山口ひろみ

2020.03.14

映画「37セカンズ」を観て

山口ひろみです

昨日「37セカンズ」という映画を観てきました。主役を務めたのは、脳性麻痺の車椅子の女の子 佳山明さん。一般公募で選んだ演技経験ない無名の女性。しかも、障がい者のヒロインを当事者である佳山さん自身が演じている。そして、テレビどころか、映画でもちょっと尻込みしそうな障がい者女性の性の問題について臆せず描く。佳山さんの全てをありのまま出し切るその姿はとても美しかった。朗読劇「はだしのゲン」で共演させていただいたオノユリさんのナチュラルな芝居も見惚れてしまいました。

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