2024.03.22

生徒達から、学ばせられた事

お疲れ様です。

キャストパワーネクスト

所属の石井尚です。

今現在、女子高校で保健体育の゙教師を努めています。毎日が悪戦苦闘していましたが、少しずつ生徒一人々を個性尊重しつつ中、コミュニケーションが取れ馴染んできました。そのきっかけも、授業の゙一つである「身体表現」でした。本来、保育の授業の中にあるらしいです。予測なしで色々な表現を演じるのです。ダンスや創作ダンスとは違い、音楽などに合わせて指導者が予測なしで色々と伝えて行きます。蝶々、ゾウさん、犬動物だけでなく、昆虫、カマキリ、そして海ではワカメ、魚では、エイ、サメ、亀、ここまでは何とか表現できても、さらに風、嵐、形では難しい春、夏、秋、冬そして、打ち上げ花火など、多種多様に繰り広げます。

まだまだ有りますが、生徒たちは思うがまま身体いっぱいに、表現します。それぞれ戸惑う生徒、とりあえず形を取りイッテンポずらし行う生徒、周りを見て動く生徒、ものの見事に表現する生徒等見ているだけでその世界に入ってしまいます。恥ずかしさの中、端のほうで参加したところ発見され、真ん中に出されてしまいました。私の表現をけなすことなく、笑顔で受け入れてくれました。笑うでなく気持ちいい微笑む顔でした。

特に私の表現で受けたのが嵐でした。約50分授業で汗だくで爽やかな時間の流れでした。生徒たちの普段と違う姿、一生懸命な姿に感銘しました。その後生徒たちから、今日も来るの等、話題が増え生徒たちからの距離が縮んだ様に感じました。

これは演技に大きく繋がリ、自分を初心に戻してくれたように感じました。皆さんも経験できればと思いました。