岩本和敏
2024.04.01
鉄骨ボレロ第14回公演、間もなく本番!!
事務所の劇団である鉄骨ボレロ。
こちらの第14回公演『ヴィタリタスの爆裂』が間も無く本番です。
良い作品になっています!
ぜひ、見に来てください!!
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@阿佐ヶ谷アートスペースプロット
12日(金)鉄組14:00/骨組18:00
13日(土)鉄組13:00/骨組17:00
14日(日)鉄組11:30/骨組15:30
前売り/当日
¥3,500
予約(岩本扱い←お願いします!!)
https://www.quartet-online.net/ticket/borero14?m=0zdjgdf
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舞台で演技をすることは、とても楽しいと思います。
3年前に初めて演劇をやり出しました。
きっと面白いんだろうなとずっと思っていましたが、やっぱりとても面白いと思いました。
現実には思うようにいかないことも多々ありますが(チケットとか汗)、この物理世界で行動する以上は何とかやっていくしかないですよね。
もし何の制約もなければ、毎日が舞台本番でもいいなと思います。
もしそうならコメディがいい。
好きなんです、やるのも観るのも。
舞台袖での緊張感と、舞台上での集中してる感じが、日常では味わえないものでとても好きです。
最近は映像の現場にもエントリーさせてもらうようになりました。
これも本当に楽しい。
先日はとある再現ドラマで役をいただいた。
正直、うれしかったし、楽しかった。
何が楽しかったのか、今回感じたことを書こうと思います。
一つは『チームの歯車になった感』だと思いました。
現場には、各々の役割を担ったスタッフが沢山いて、それぞれがそれぞれの機能を果たしている。
その様子は、なんていうかとてもダイナミックでした。
瞬間瞬間で、物事が決まり、状況が変わる。
それに合わせて全員が対応していく。
全体が一つの塊としてグイグイと進んでいっているような感じがしました。
私も乗り遅れまいと、自分がやることを頭の中で反芻しておく。
そして、私もその末端で演じるという役割を担わせてもらう。
自分としては一生懸命やる以外ないので、とにかく一生懸命やる。
そんな感じで、プロの仕事人たちの中で、一つのシーンを作るために、自分が一つの役割を果たしたっていう充実感を感じたのだと思います。
もう一つはやはり『創作の楽しさ』だと思います。
今回、映像で役をいただいたのは初めてだったので「自分がやろうと思ったことは遠慮しないでやろう」と心に決めて臨みました。
舞台と違って、何度も稽古ができるわけではないので、きっと守りに入ったら何もできないで終わっちゃうと思っていました。
自分が普段、映画などを見て面白いと思うのは、役者の方が「本当にその状況にいる人」としか思えない姿であるときです。
それは、本当に些細なことだと思うのですが、声色、目線、ちょっとした仕草など。
ビデオならそこだけ何回か巻き戻して見て、「すごいなぁ、面白いなぁ」と思います。
自分もそんなふうにやりたい。
監督の方に、こういうシーンですって説明されたら、それになりきりたい。
なりきって遠慮せずに動こう。
動きを抑えることのないようにしよう。
そんなふうに思ってやりました。
全シーン、割とスムーズにOKを頂いたので、うまくできたのかなと思い安心しました。
自分としても、やるだけはやった、そう思うことができました。
もともと創作活動は全般好きなのですが、映像という瞬発力が重要な創作の緊張感を乗り切ったという、ささやかな満足感がありました。
夜中の勢いで書いた文章は、よくわかりません。
結局大したこと言えてないですしね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
災害大国の日本。
まだまだ苦しんでいる人たちもいるし、自分もいつ被害に合うかわかりません。
どうか、物事を決める人たちが、正しく物事を決められますように。
そしてなにより、物事を決める人たち「を」、私たちが正しく決められますように。
私たち自身のために、そしてこれから先の人たちのために。
おやすみなさい。
(´∀`)
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