久保田晃洋
2025.03.29
声で伝えるということ
こんにちは。久保田晃洋です
先日3/26にSpring Fes2025 朗読劇『春雷』に出演致しました
朗読劇ですので台本を持った状態で演技をするというのは凄く久しぶりでしたので普段の舞台演劇よりも緊張しましたが、とても楽しくできた上に観客も予想以上に盛り上がっていたため、良い経験になりました。
ご来場ありがとうございました
さて、台本を持った演技は久しぶりと申しましたが…
実は僕こちらに所属する以前に声優養成所に4年間通っていたんです。元々は声優を目指していたわけです
そこでは発声、アフレコ、歌唱をメインにレッスンを受けていたのですが、ある時レッスンで朗読をやることになりました。
僕は当時入所1年目。「文なんて読めばそれでいいだろ」と今思えば軽はずみな考えで臨んでしまいました。当然講師にはお見通し…かなり厳しくダメ出しをされました。「読むんじゃないんだよ!!伝えなきゃ意味ないだろ!!」
この言葉は今でも鮮明に覚えています。考えの甘さを痛感して以降、台本の一言一句に何が込められているのかというのをしっかりと考えて伝えることを心がけるようになりました。これは通常の演技にも通じるものです
朗読劇の稽古中もふとその出来事が頭をよぎることがありました
あの時厳しく怒られてなかったらこの作品に出てなかったかもしれないし、なにより演技を今の今まで続けてなかった…
あの時の講師に感謝してます
出演者全員 声だけで情景や心情を伝えるのはかなり苦労はしましたけど、これを機にまた一つ成長できたんじゃないかなと思っています
素晴らしい共演者、そして演出の渡邊晋さんにこの場を借りて感謝いたします。ありがとうございました