岡崎裕子
2024.07.11
ミドル世代の新たな挑戦の原動力…それは
皆さまこんにちは！
キャストパワーネクスト所属の岡崎裕子です。
私の属している事務所のグループでは、
年に2回『レベルチェックオーディション』が開催されます。
自分の商品価値を客観的に評価できる、
かつ
舞台や映画の内部オーディションも兼ねているという
所属者にとっては大切な機会です。
私は、5月に2回目を受けました。
オーディションは自己PR,パフォーマンス、5人芝居で審査されます。
自己PRとパフォーマンスは、何をやってもよいのです。
しかも審査員には
ＴＶや映画、舞台のディレクター＆プロデューサー、レコード会社などの
業界関係者の方がずらっと並びます。
そのような方々の前で
ある意味自分よがりなパフォーマンスを
観ていただくという とてもありがたい機会です。
ふつーは ありえない！
くらいの貴重な機会です。
しかも名だたる審査員の方々が、
一人一人を真剣に見てくださるのですよ。
途中で止められたり、罵詈雑言を浴びせられたりなんて無いのです！
（私の若い時は、ふつうに！？ありました…。）
（私の若い時は、ふつうに！？ありました…。）
昭和世代の私にとっては、もう、ありがたいわ、申し訳ないわ(*_*)です。
しかも後日、
審査員が採点した結果を評価表として配布していただけるので、
自分の足りない部分を客観的に可視化できて！
さらに！
審査員の一人であるチーフディレクターと後日面談の機会があり、
詳細にアドバイスをいただくことができ！！
さらにさらに！！
後日レッスン内で、自分と仲間のオーディション時のビデオを観ながら、
講師の先生方にも評価とアドバイスをしていただけるという機会まであるのです。
先日、最終的な結果発表があり、
私は1ステージUPできました。
最初に掲げた所属1年後の目標には まだ届かずです。
甘くないです。
もちろん、レベルチェックオーディションの結果が全てではありません。
とりわけ芸能の世界は、
ここでのレベルチェックオーディションが高得点だからといって、
売れるわけでも 将来が約束されるわけでもありません。
ですが、自分の新たな引き出しを増やすうえでの目標設定として、
このレベルチェックオーディションの存在が私にとっては とても大きいです。
ミドル世代になると
家族のこと、仕事のこと、体力的なことなどを理由に
新たに挑戦することを諦めてしまったり、
そもそも 思いつきもしなかったりしがちです。
ついつい
自分の持っているものの中で
小手先勝負してしまいがちです。
でもきっと、ミドル世代だからこその
今まで培ってきた経験の上での新たな挑戦は、
若いころには味わえないものが生まれてくれるに違いない
って思うようになりました。
次のレベルチェックオーディションの11月に向けて。
新たな挑戦を楽しみます。
写真はオーディション前の自主練習のときのものです(^_-)
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